こんにちは!ほぼ年子育児中の2児のママです。
我が家のスペック
➤パパ(自営業)・ママ(会社員育休中)・娘(1歳8か月)・息子(2か月)の4人暮らし
➤分譲マンション住み
産後って、想像していた以上に心も体もぐったり…。ホルモンの変化に睡眠不足、泣き止まない赤ちゃん。可愛いのに、どうしてもしんどく感じてしまうこと、ありますよね。
私も、1人目の産後は「こんなに大変なんて聞いてないよ〜!」と泣きたくなったことが何度もありました。でも、2人目の育児に突入してからは、自分の中で「こうしよう」と決めていることがいくつかあります。
今回は、私が産後ストレスをためないために意識している5つのことをご紹介します。
人に頼る(ひとりで抱えこまない)
「母親なんだから全部やらなきゃ」「私ががんばらなきゃ」と思い詰めて、ついひとりで抱えこんでしまいがち。でも、ママだって人間です。体力も限界があります。
私は、「つらい」「きつい」と感じる前に、夫にお願いしたり、実家に頼ったりしています。
夫の帰りが遅い、実家も遠い、という人は自治体の一時預かりを利用する手もあります。
少しでも子供から離れることで意外とリフレッシュできるのでオススメです。
育児は、ひとりでやるものじゃない。
そう思えるようになってから、すごく気持ちが軽くなりました。
自分には甘くていい
赤ちゃんのことばかりで、自分のことは後回しになりがち。でも私は、できない日があっても自分を責めないようにしています。
ごはんが手抜きでも、おむつ替えのタイミングがズレても、家がちょっと散らかってても…「今日もよくやったね」と自分をねぎらうようにしています。
完璧じゃなくていいんです。むしろ、自分に優しくできる人が、子どもにも優しくできる気がします。
また、子供を2人育ててみて実感したのが、母がイライラしていると子供に伝わるということ。
イライラすると子もますますイライラして上手くいかないんです。。
母に余裕があると、家族全体が明るくなるのを実感しているので
母は自分に甘く、自分の機嫌は自分でとるのが良いと思います。
「やらなきゃ」を手放す
育児に家事に、やることが山積みで「全部やらなきゃ」と思うと、それだけでしんどい。
でも実際は、「今やらなくても大丈夫なこと」って意外と多いんですよね。私は最近、“今の私と赤ちゃんが快適に過ごせればOK”を基準にしています。
洗濯物はたためなくても、生きていける。
おもちゃが出しっぱなしでも、子どもが笑ってればそれでよし!
自分が「やりたいな」と思うときにやればいいと思います。
子どもも「泣きたくて泣いているわけじゃない」と思う
赤ちゃんが泣いてばかりいると、「何で泣くの!?」「もう勘弁して〜」とイライラしてしまうこともありました。
でもあるとき、「この子だって理由もなく泣きたいわけじゃないんだ」と気づいてから、少しだけ心に余裕が持てるように。
泣くのも赤ちゃんにとっては大切なコミュニケーションなんですよね。
おむつやミルク等を完璧にしても泣き止まない時は
「あー今は脳が成長していて泣くしかないのね」と割り切っています(笑)
私は、泣かれること=自分がダメなママ、じゃないと意識するようにしています。
1人になる時間を作る
「トイレさえ1人で行けない…」そんな毎日。けれど、たった5分でも自分だけの時間があると、心がリセットされるのを感じます。
私は、子どもが寝たあとの数分間、スマホで好きな動画を見たり、甘いお菓子をちょこっと食べたり。ほんの少しの「自分時間」が、翌日へのエネルギーになります。
また、1人になることで自分を客観的に見ることができます。
意外と1人になると「なんであんなことでイライラしてたんだっけ?」となるものです。
最後に
産後のママにとって、「がんばらない努力」って、実はとても大切なことだと思っています。
ホルモンにはどうやっても逆らえないんです。諦めるしかないんです。
イライラするのは仕方がないことなんです。
全部完璧じゃなくていい。泣いてもいい。頼ってもいい。
大切なのは、自分の気持ちを無視しないこと。
毎日がんばっているママたちへ。「私も一緒だよ」と伝えたくて、この記事を書きました。
生きているだけでいいんです。
肩の力を抜いて、自分を大切にしながら、ぼちぼちいきましょうね。
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