こんにちは。0歳&1歳の育児に奮闘中のにょんです!
我が家のスペック
➤パパ(自営業)・ママ(会社員育休中)・娘(1歳8か月)・息子(2か月)の4人暮らし
➤分譲マンション住み
毎日バタバタ、ごはんを作るのもやっと…なんだけど、ダイエットもしたい。。
そんな私が最近ハマっているのが、発酵の力を借りた「腸活調味料」づくり。
塩麹・醤油麹・甘麹。
この3つを冷蔵庫に常備するようになってから、毎日のごはんが時短&おいしい&健康的に変わりました!
✔ そもそも「腸活」ってなに?
腸活とは、腸内環境を整えて体の中から元気にすること。
産後の便秘や肌荒れ、疲れやすさ…
「年のせいかな?」と思っていたけど、実は腸が乱れているサインかも。
腸が元気になると、
- 便通がスッキリ
- 肌がなんとなく調子いい
- 朝の目覚めがラクになる
など、いいことづくめ!
✔ 忙しいママにもぴったり!3大「麹」調味料
🧂塩麹(しおこうじ)
お肉を漬けるだけで、やわらか&ジューシー!
鶏むね肉が驚くほどふっくらします。
我が家の定番レシピ:
・鶏むねの塩麹焼き(塩麹につけてグリルで焼くだけ)
・ぷりぷり鶏ハム(塩麴につけて低温調理)
・スープ・味噌汁にちょい足し
基本的にいつものメニューで使う「塩」を塩麹に置き換えています。
お肉を柔らかくするだけではなく、
・汁物に入れる➤味に深みが出る
・炒め物に入れる➤塩味がまろやか
なので、子供のごはんにもそのまま使っています!
🍶醤油麹(しょうゆこうじ)
これ1本で「うまみだれ」に!
ごはんが進む味なので、偏食気味の子にも◎
おすすめの使い方:
・冷奴のトッピング
・焼きおにぎりの味付け
・野菜炒めの仕上げに
こちらもいつものメニューで使う「醤油」を醤油麹に置き換えています。
🍬甘麹(あまこうじ)=甘酒の素
砂糖代わりになる、やさしい甘さ。
ヨーグルトにかけると腸活コンビに♪
わが家の定番レシピ:
・ヨーグルト+甘麹+きなこ
・甘麹+生クリームで手作りアイス
・甘麹を使った蒸しパンも◎
こちらもいつものメニューで使う「砂糖」を甘麹に置き換えています。
自分のおやつにも、子どものおやつにも罪悪感ゼロで出せるのがありがたい!
砂糖を使っていないのに甘い(けどくどい甘さではない)のに驚き!
肉野菜炒めの味付けは
醤油麹:甘麹=1:1で味が決まるので簡単!(私は甘麹を気持ち多めにするのが好き♡)
子供も大好きな甘辛い味付けです。
(醤油・砂糖を使う時より、まろやかな味に仕上がります)
✔ 作り方も意外とカンタン!
正直、私も「麹?むずかしそう…」と思ってましたが、
全部混ぜて炊飯器にぶち込むだけ。
▼ 塩麹の作り方
・米麹100g
・塩35g
・水130ml
①上記をジップロックやアイラップに入れて揉み込む
②炊飯器の底に布巾を敷き、①を入れる
③60℃のお湯を炊飯器に入れる(①の中身がしっかりつかるまで)
※温度計がない人は沸騰したお湯と水を1:1で
④炊飯器の蓋は開けたまま、濡れ布巾をかぶせ8~10時間保温
▼醤油麹の作り方
・米麹100g
・醤油120ml~お好みで
※作り方は塩麴と同じ
▼甘麹の作り方
・米麹100g
・水120ml
・冷ごはん100g(なくてもOK)
※作り方は塩麴と同じ
瓶とかでも作れるけど、袋だと一気に作れるから
いつも3種類を一気に仕込んでるよ~
夜仕込めば、朝にはできてしまいます!
出来たら、消毒した瓶に入れて冷蔵保管!
塩麴・醤油麹は冷蔵庫で2~3か月
甘麹は冷蔵庫で1~2か月 もちます。
(カビやいつもと匂いや色が違う時は捨てた方が良いです)
消毒は熱湯でも良いけど、急激な温度差で割れたりもするから
パストリーゼ等の食品にも使える消毒液がオススメ!
✔ ママにも子どもにも、うれしいことばかり
- 離乳食や幼児食の味付けにも使える
- 添加物を減らせて安心
- おなかの調子が整う
私自身が一番実感したのは便通が良くなったこと!
産後のダイエットとして腸活を始めて、「あ、こんなに変わるんだ」って驚きました。
そのおかげで体重は1週間で-1㎏
食べながらダイエットができるので、私に向いているなと感じています。
腸活に良い食材は麹だけでなく、きのこやわかめ・・色々ありますが
レシピはコチラの本を参考にしたりもしています。
✔ まとめ:とりあえずこの3つでOK!
育児していると、なかなか凝った料理は作れませんよね。
塩麹・醤油麹・甘麹があれば、
普段の調味料を置き換えるだけなので、簡単に取り入れることができるのではないでしょうか。
腸活=特別なことをするんじゃなくて、
毎日のごはんにちょっと「発酵」を足すだけ。
気になる方は、まずは「塩麹」からスタートしてみてくださいね♪
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